2012年10月29日月曜日

晩秋の長野に行ってきました。

色づいた木々がきれいでした~
と言っても・・・・
旅行ではありません。

公益法人日本助産師会南北地区研修会、参加のため1日だけ行ってきました。

三砂ちづるさんの講演がすばらしかったです。
津田塾大学の教授で、専門は「疫学」母子保健。
小粋な絣?の和装で登場。
早朝、4時起きで長野に向かったため、いささか(相当?)眠い。
それでも、時々、目がパチッとさえて、お話に聞き入り~
まあ、なんて素敵な話をされる方だろうと。先生のお話にうっとり~

そうですね~
タイトルは、「科学的根拠とは何か」でした。はて、内容は・・・
もっとも印象に残っているのは、
「中心軸のぶれない人になること」「ハラのすわった母親なろう!」
なんでも、人間の中心軸というのは、内踝を通ってから会陰につながっていくそうです。
もともと会陰で赤ちゃんを受け止める女性は、男性よりも「中心軸のぶれない人」「ハラのすわった人」になれる可能性が高い!


私たち、助産師には、「人類最古の職業「産婆」の末裔である。科学的根拠を大切にしながら、同時に科学的根拠に振り回されない母親のありようにむけて、矛盾を抱え込む強さこそ、携えてもらいたい・・・ 」と、エールを下さいました。

著書もたくさん出ていて、みなさん、サインもらってました。

夜は、恒例?の懇親会。
長野県助産師会の方たちの余興。
フラダンス、皆でおどってきました。

皆さん、助産婦さんたちです~(医師も若干1名)

そして嬉しいサプライズ。助産婦学校の同級生と四半世紀ぶりに再会をはたし、夜更かしして楽しくおしゃべりをしてきました。
彼女もがんばってました。明日からの活力になりそうです。

3年後の開催担当は、茨城だそうです






みどりご助産院

〒311-0117 

茨城県那珂市豊喰1108-4
℡ 029-219-8841

toshiko_mama@almond.ocn.ne.jp





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